レポート

80名参加で満足度100%!天白区でコミュニティ共創研修を開催

子ども会活動は、遊びを中心とした異世代の子ども集団の中で、ルールや思いやり、自立心を育み、自主性・創造性・協調性を養う場として、大変意義のあるものです。とはいえ、子ども会の運営を負担に感じたり、興味はあるものの参加をためらう方もいらっしゃると思います。そんな方々を支援するための名古屋市の本事業「子ども会活動アシストバンク」を知っていただくためのワークショップ「コミュニティ共創研修」を開催しました!

今年度1回目は、7月23日天白区にて、子ども会行事ですぐに実施できるワークショップを3つ開催し、約80名の親子の皆さまに参加いただきました!ワークショップの内容は、アシストバンクへの問合せも多い「フェルトコースターづくり」「ボッチャ・カローリング体験」そして「なぞとき」です。
異年齢の子どもたちが一緒に楽しむ子ども会行事では、大きい子も小さい子もそれぞれ満足できるコンテンツが人気です。会場では、実際に様々な年齢の子どもたちが一緒に楽しみました。

第2部では、子どもたちが「なぞとき」にチャレンジしている間に、保護者向けに子ども会活動アシストバンクの説明と子ども会の活動紹介を行いました。
コロナ禍を経て子どもたちの体験活動の場が減っていること、子ども会で様々な体験活動ができること、異年齢で関わることの大切さなど、会場のみなさんも大きくうなずいて聞いてくださいまし
た。
会場でも質問がありましたが、子ども会のない地域にお住まいの方は、区役所の「民生子ども課」へお問合せいただければ、近隣の子ども会を紹介いただけます。

今回のアンケート結果は満足度100%!
今年度は、名東区、守山区、南区であと3回開催予定ですのでお楽しみに!

【子ども会や子ども会活動アシストバンク事業について(アンケート一部抜粋)】
・今まで知らない内容・事業なので、今回お話を聞けてとても興味深かった。
・とても良い活動だと思った。いつもイベントを考えるのが大変なので活用したい。
・役員をやるのがイヤという理由で子ども会に入会されない方が多く、今後このような事業を利用し、子ども会に入会する方が増えるといいなと思う。
・今回はじめて聞いて、先日検索した。子ども会が活動しやすくなっていいと思った。
・将来の子どもたちのため、活発な活動をして頂きたい。                                                                                                                                                                     


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