名古屋市子ども会活動アシストバンク

11月27日（月）新規でご登録いただいた活動アシスタント、イベント提供者と、また子ども会や子どもの発達に関心のある方を対象に基礎研修を開催しました。

講師の時安和行先生（至学館大学）からは、子ども会に関する基礎知識や子どもとの関わり方、安全管理についても盛り込んだ内容をお伝えいただきました。

現代の子どもたちに残したいものや不足しているものなどをグループワーク形式にて考えたり、さらに子ども会への企画提案を考えたりする内容もあり、参加者のそれぞれの取組みにすぐに活かせる内容が多く、大変有意義な時間となりました。

参加者の声（アンケート一部抜粋）
・このような学習の機会は大切だと改めて感じました。可能であれば区単位、学校単位でできると更にいいと感じました。（例えば、その場で何をやるかなどを一緒に考えるなど。子ども会の抱えている課題について第三者が入って検討するなど）（活動アシスタント）

・子ども会を運営する方たちにも、この話を聞いてもらえると、役員を”やらされている”から”やりたいことをやる”になるのかなと思いました。是非皆さんに聞いてもらいたいです。私は6年生から大学生まで、ジュニアリーダーとして活動していて、その頃に得たことが、今の私につながっていると感じます。子ども会の活動が少なくなっている現代ですが、なくならないようにもっともっと良いもの、楽しいものになると良いなと思っています。
（行事提供者）

・子供の成長、子ども会の2テーマとも、ある程度の知識を持っているつもりでしたが多くの発見がありました。年齢に合った役割が設けられているといった発想がとても印象的で、活動する際には子供たちの年齢を意識するよう心掛けたいと思いました。（行事提供者）