レポート

1,000人が笑顔に!中川区子ども会フェスティバルをサポートしました!子ども会レポート㊽ NEW

中川区子ども会連合会が今年で創立60周年を迎える記念イベントとして、「中川区子ども会フェスティバル」が荒子公園で開催されました。秋晴れのお天気にも恵まれ、会場はたくさんの家族連れで賑わいました。

アシストバンクからは活動アシスタントを派遣し、ジュニアリーダーブースと消防車コーナーのお手伝いをさせていただきました。

▼中川区子ども会関係者の熱い想い
中川区子ども会フェスティバルは昨年から始まった行事です。昨年は区子連加盟子ども会のみを対象としたミニ運動会でしたが、今年は「子ども会活性化」を目標に、子ども会に加入している子もしていない子も、地域の子どもたちみんなに楽しんでもらいたいという、理事の皆さんの熱い想いのもと開催されました。

また区子連60周年を機に、保護者の方にも子ども会の魅力や必要性を感じてもらいたいという想いから、今年は例年よりも規模を拡大したそうです。

開催にあたっては、各学区の子ども会連合会をはじめ、小学校、PTA、地域連絡協議会、中川ボランティアグループ、区役所など、地域が一体となって企画、運営、周知などを行ったそうです。その結果、当日はなんと約1,000人もの方々が来場し、多くの人たちの笑顔と活気に包まれました。

▼子どもたちの力でつくる!異年齢で支え合う!子ども会の理想の形

ジュニアリーダーのブースでは、総勢40名のジュニアリーダーたちが輪投げ、射的、くじ引きなどのミニゲームコーナーを運営しました。
中川ボランティアグループによる協力のもと、子どもたち自身が企画・準備・運営を行う、まさに子ども会の理想的な形が見られました。

企画段階から子どもたちの思いは強く、「あれもしたい!」「これもしたい!」と意見を出し合いながら、最初は小さな構想だったブースがどんどん大きく膨らんでいったようです。

当日は小中学生のジュニアリーダーが中心となって運営し、その後ろで高校生のボランティアがしっかりサポートしていました。まさに子ども会の特徴である異年齢による助け合いがみられました!

アシストバンクの活動アシスタントはブース全体を見ながら、手の足りないところのサポートや整列のお手伝い、ジュニアリーダーの補助などを行いました。

消防車コーナーでは、消防車が大好きな未就学児に大人気!
中川消防署には、地域の消防団員でもある安井会長からお声がけがあったそうです。地域のつながりが、子どもたちの夢をさらに広げていました。

子どもたちのために一生懸命動かれている地域の方々、保護者の方々の思いがあふれる、あたたかいフェスティバルでありました。

■ アシストバンクでできることをもっと知りたい方へ
アシストバンクでは、行事のお手伝い、講師派遣、企画サポートなど、役員さんのお困り事のサポートを行っています。ぜひお気軽にアシストバンクまでお問い合わせください。


お知らせ