名古屋市子ども会活動アシストバンク

1月28日(土)、新規で登録してくれた活動アシスタントとイベント提供者はじめ、小・中学生の保護者、子ども会関係者、子どもの体験活動等に向けて支援に関心の関心のある方を対象に、4回目の基礎研修を開催しました。
タイトルは「子どもの成長と関わり方に関する講演会」、ご登壇いただいたのは、至学館大学の時安和行先生です。
今回の基礎研修では、子どもの成長・発達と最近のこどもを取り巻く課題、子ども会に関する基礎知識、子どもかかわり方に加え、安全管理についても盛り込んだ内容をお伝えしました。

また、講師以外にも、今年度実際に行事活動に関わって頂いた、事業者1名、活動アシスタント2名にも登壇してもらい、実施内容や活動に対する思いを共有いただきました。
どんなことに気を付けて子ども会へ事業提供をしているのか、どんな思いで活動アシスタントをやってみようと思ったのか…実際に現場に関わっている方の生の声が聞ける貴重な時間となりました。

参加者の声（一部抜粋）
・学校の机上の勉強では学べないことを、自然の中や子ども会活動で学べる機会を提供することは、とても大切だと思いました。子どもとの関わりや教育の在り方について興味があるので、ぜひ活動してみたいです。ありがとうございました。（活動アシスタント）
・基礎研修に参加しないと学べない事故の発生リスクや安全管理はとても大切なので具体的に知ることができてよかったです。質問させていただいた動作の習得がどんなものがあるかを知れ、子供に体験してもらううえで大変参考になりました。（行事提供者）