現場ウォッチ

子ども会行事の運営講座を開催!基礎研修レポート

2月24日(土)に、今年度2度目となる基礎研修を開催し、登録事業者や活動アシスタントをはじめ、子ども会関係者の方々にご参加いただきました。
今回の基礎研修は『子ども会行事の運営講座』と題し、第1部では近田全史様による子ども会運営の基礎講座、第2部では登録事業者である株式会社FREIHEIT様と株式会社ウィーケンによるノウハウ講座を実施しました。

第1部の運営講座は、川遊びを題材としたKYT(危険予知トレーニング)ワークと、「子どもの手による子ども会」の運営方法についてお話をしていただきました。KYTワークでは川遊びのイラストを見ながら、どのような危険が潜んでいるか、グループごとに出し合い、危険予知の観点から子ども会運営について考えました。後半は、「子どもの手による子ども会」をキーワードとし、子どもたちの巻き込み方や主体性の引き出し方について、お話していただきました。参加者同士で交流をしながら、子ども会運営の基礎について学んでいただくことができる時間となりました。

第2部のノウハウ講座では、株式会社FREIHEIT様から、実際にドローンのデモンストレーションを行いながら、子どもの興味やチャレンジする気持ちを引き出すプログラムや、年齢に応じた運営の工夫についてお話いただきました。株式会社ウィーケンからは、子ども会イベントの魅力がより伝わり、参加者増加につなげる魅せ方・伝え方をお伝えしました。

研修の最後には、お越しいただいた登録事業者のみなさんから、ご提供いただけるイベントやプランについてお一言ずつご紹介いただきました。

Webサイトに掲載いただいているイベントやプランについて、現物を見せていただいたり、プランの魅力を講師から直接お聞きしたりする機会にもなりました!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!


参加者の感想(一部抜粋)
・子ども達の興味の引き方や巻き込み方に関する話がとても勉強になりました。
・子ども会での基礎知識や危機管理について学ぶことができ、今後のイベント運営に活かしていきたいです。
・「子どもの手による子ども会」の意義は、地域社会、組織等にも同じことが言えると感じました。
・アシストバンクのホームページでの魅せ方やイベントに集客をするためのポイントが、とても参考になりました。
・ドローンは、子どもたちの興味がありそうで、勉強にもなるので良いと思いました。