現場ウォッチ

南区で初開催!約80名参加のミニワークショップが大好評

子ども会活動は、遊びを中心とした異世代の子ども集団の中で、ルールや思いやり、自立心を育み、自主性・創造性・協調性を養う場として、大変意義のあるものです。とはいえ、子ども会の運営を負担に感じたり、興味はあるものの参加をためらう方もいらっしゃると思います。そんな方々を支援するための名古屋市の本事業「子ども会活動アシストバンク」をみなさんに知っていただくために、11月5日にコミュニティ共創研修としてミニワークショップを開催しました! 南区での開催は初めてです。

今回も子ども会行事ですぐに実施できるワークショップを3種類ご用意しました!人気のもの作り体験からは「タイルでデコ、ミニ黒板づくり」「ペーパーデコレーションでトンボのフレームづくり」、そして様々な年齢のプレーヤーが一緒に楽しめるニュースポーツ「ボッチャ体験」。参加者にはこのうち2つを選んで体験してもらいました。

様々な年齢の子どもたちが一緒に楽しむ様子を見て、保護者の方からも「実際にこの先生に子ども会に来てもらうことできるの?」などの問い合わせもありました!

第2部では、保護者向けに子ども会活動アシストバンクの説明と子ども会の活動紹介を行いました。
コロナ禍を経て子どもたちの体験活動の場が減っていること、子ども会で様々な体験活動ができること、アシストバンクが役員様のお手伝いをさせてもらえることをお伝えしました。

今年度最後のコミュニティ共創研修は、1月に守山区で実施予定です。子ども会活動やアシストバンクに興味がある保護者の皆さまと子どもたちは、ぜひご参加ください!

【子ども会や子ども会活動アシストバンク事業について(アンケート一部抜粋)
・日常の中でなかなか体験できない制作が楽しかった。
・子ども会がなくなり、アシストバンクのことも知らなかったが、子どもたちが楽しめていてとても良かった。
・6年間同じ内容で毎年マンネリ化している子ども会活動だが、当日サポートしてくれると新しい行事ができると思った。
・子どもの数も減り子ども同士のコミュニケーションをとれない現実があるなか、アシストバンクは便利な存在だと思った。
・普段やらない工作をみんなとできてよい刺激になった。
・活動内容を知って、アシストバンクがもっと認知されるといいと思った。