レポート

子ども会行事にビーンボーリングはいかがですか? ~子ども会レポート⑧ 名東区子連主催ビーンボーリング大会~

ビーンボーリングというスポーツを知っていますか?ボウリングのような大がかりな設備がなくてもできるボウリングのようなゲームで、ピンをめがけてボールを転がし、ピンを回転させて得点とするスポーツです。

豆がはじけるようにピンが反転するのでこう名付けられたそう。専用の道具が必要ですが、簡単にピンを並べられるので運営もしやすいですね!

去る2022年11月19日(土)、名古屋市名東区にあります、名東スポーツセンターにて名東区子ども会連合会主催のビーンボーリング大会が開催されました。アシストバンクも活動アシスタントと共にお手伝いしてきましたので、名東区内子ども会から総勢39チームの子どもたちが繰り広げた熾烈な戦いの様子をお伝えします。

今回ビーンボーリング大会の会場となったのは名東スポーツセンターの第一競技場。バスケットコートが2面とれるフロアに、2階の観覧席が1,196席もある立派な設備です。ここに集まってきた総勢39チームの子どもたちと応援団。トーナメント形式で、隣のレーンの対戦相手と得点を競い合い、高いほうが次の試合にコマを進めます。

試合開始の笛が鳴ると応援の歓声にも熱が入ります。最初は緊張した面持ちの子どもたちも、次第にビーンボーリングの感覚が掴めてくると、チームメイトに声を掛け合います。

「がんばれー!」
「よし、いけっ!」

「カーン!」というボールがピンにあたる気持ちのいい音が響いて高得点が入ると2階の応援席からも歓声が上がります。2投1フレーム毎に得点をカウントし、10フレームで試合終了です。試合が終わると、審判の「整列!」のかけ声にピシッと並ぶ子どもたち。得点と勝敗が告げられると「わあっ」と盛り上がるチームとがっくりと肩を落とすチームに分かれます。そんな風にして試合を繰り返すこと6試合!ついに全39チームの頂点が決します。

ビーンボーリングはユニバーサルスポーツの一つであるので、体格や運動能力などで有利な人だけがゲームの主導権を握るなど活躍するのではなく、だれでも楽しめるのがいいところ。この大会でも下級生チームが上級生チームを破る場面や、チームの中で最年少のメンバーが活躍する場面も!子どもたちがチームの中で作戦を立てたり、応援しあったりできるのもいいところです。

感染症の流行拡大を期に、はじまり今回が第3回という名東区子連主催のビーンボーリング大会。名東区子連役員・理事のみなさま、名東区内で子ども会ボランティアとして活動する「じゃりんこ」さん、各子ども会役員さん、応援団のみなさま、そしてもちろん選手たち!大勢の人たちの協力の下に、こうして大盛況のうちに閉幕したのでした。微力ながら、アシストバンクスタッフと活動アシスタントもお力添えできていたら嬉しいです!また来年、元気な子どもたちに会えますように!

△今年度の上位4チーム

<名東区内子ども会の皆さまへ>
名東区子連でビーンボーリングを貸し出しされているそうです!「ウチの子ども会でビーンボーリングやってみたい!」という方は、名東区子連までお問い合わせください。

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