レポート子ども会活動のヒント満載!第2回基礎研修の開催レポート
11月30日(土)、今年度2回目の基礎研修を開催し、登録事業者や子ども会関係者の皆様にご参加いただきました。
第1回目と同様、第1部では「子ども会運営の基礎講座」、第2部ではアシストバンク登録事業者による「行事プラン紹介&ものづくりデモンストレーション」を実施しました。
第1部では、愛知県子ども会連絡協議会の専門指導員である近田全史先生をお迎えし、基礎講座が行われました。
講座では、KYT(危険予知トレーニング)のワークを通じて、危険を未然に防ぐための視点や方法を学びました。また、子ども会活動の特徴や運営方法についても解説いただき、子どもたちの主体性を引き出すための工夫やアイデアを共有していただきました。参加者同士の交流を交えながら、主体的な活動ができる環境づくりの重要性について考えを深める機会となりました。
第2部の「行事プラン紹介&ものづくりデモンストレーション」では、アシストバンク登録事業者の皆様からプランを紹介していただいた後、事業者と参加者の交流会を行いました。
参加者の皆様は各事業者のブースを自由に回り、プログラムを実際に体験したり、事業者の担当者と直接お話をする機会を持ちました。これにより、参加者と事業者の交流が深まっただけでなく、事業者同士の新たなつながりも生まれました。また、アシストバンクWEBサイトで紹介されているプランを実際に体験することで、プログラムの内容をより深く理解できたという声も多く寄せられました。子ども会活動への新たなヒントを得る場にもなったようです。
知識を楽しく学びながら、子ども会に関わる皆さんの交流の輪をさらに広げる貴重な機会となりました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
参加者の感想(一部抜粋)
・地域以外の方にお願いするのは、地域にとって責任が薄くなってしまうかもしれないと思っていましたが、部分的にお手伝いいただく形であれば良いのだと気づきました。
・とても勉強になり今後取り入れていきたいと思った。プランを考えてより興味を持ってもらえるよう改良していきます。
・近田先生の講座はもっと深く知りたいと感じた。
・子どもの興味や好き心、五感に働きかける「もの作り」全てが良かった。
・他の事業者さんが自身のPRをどう伝えているか勉強になりました。
・陶芸や金箔貼りなど普段体験がなかなかできないものも多く、取り入れていきたいと思った。