プロが教えるかけっこ教室で驚きの変化が!!子ども会レポート㊺ NEW
名東区猪高学区では毎年秋に地域運動会が行われます。運動会では、「小学生健脚試し」が人気の種目のようです。そんな中、同学区の上社一丁目子ども会では、役員の皆さんの『子ども達は速く走りたいと思っているんじゃないか』という思いにより、アシストバンク登録事業者/体育の家庭教師みらいずのピーター先生をお招きし、かけっこ教室が開催されました。
かけっこ教室の前は猪高小学校の前にある、丁田公園の清掃活動。
清掃終了後、体育館に集まりました。
かけっこ教室まで少し時間があったので、役員さんは子ども達のリクエストを聞いて、ハンカチ落としのゲームをしました。ピーター先生も混ざって、和やかな雰囲気になったところで、かけっこ教室が始まりました。

かけっこ教室では低学年と高学年に分かれ、はじめは低学年からスタート。
これも役員さんとピーター先生の提案で、年齢にあった指導をするため。また待っている間も退屈しないように、役員さんがドッジボールや長縄とび、折り紙などの工作を事前に準備し、何をやりたいか、子ども達の意見を聞きながら取り組んでいました。

上社一丁目子ども会の役員さんは、子ども達が楽しめる、参加したいと思える行事になるように、日頃から子ども達の意見を尊重しながら企画をされています。
『怪我や事故がないように、しっかりと役員で事前の準備をし、当日を迎える』こういった役員さんの温かい思いが、当日のイベントの雰囲気にも表れていました。

かけっこ教室が始まると、まずは自分の走り方を確認し、先生からレベルアップポイントをいくつか教わりました。
子ども達は最後まで、先生のお話しを真剣に聞いていました。
実はここにもポイントが!ピーター先生は環境作りも大切にされていて、子ども達が楽しくリラックスして取り組めるよう接し方も工夫されています。その結果、子ども達はより集中して話を聞けるようになっているようです。
子ども達から走る時の手の形を聞かれた際もピーター先生は『いい質問ですね!』と、子ども達目線で、笑いを交えながらアドバイスすると、子ども達も納得していました。

「ポイントを教わる→走る→動画で確認、さらにアドバイスをもらう」この流れを繰り替えすことで、あっという間にフォームが激変!!
最後の競争では、みんな軽快な走りを見せていました。

アシストバンクでは子ども会の行事講師やアシスタントの派遣などを行っています。お気軽にアシストバンクまでお問い合わせください。
<今回派遣したプラン>
体育の家庭教師みらいず ピーター先生
https://nagoya-assistbank.jp/event/miraizu-peter-plan/