レポート

異年齢で大盛り上がり。 第4回共創研修の開催レポート NEW

子ども会活動は、遊びを中心とした異世代の子ども集団の中で、ルールや思いやり、自立心を育み、自主性・創造性・協調性を養う場として、大変意義のあるものです。とはいえ、子ども会の運営を負担に感じたり、興味はあるものの参加をためらう方もいらっしゃると思います。そんな方々を支援するための名古屋市の本事業「子ども会活動アシストバンク」をみなさんに知っていただくために、12月14日にコミュニティ共創研修としてミニワークショップを南区で開催しました!

第1部では、子ども会行事ですぐに実施できる人気のもの作りワークショップを2種類ご用意しました!人気のもの作り体験からは「好きなパーツが選べる!ビーズボールペンづくり」「ぷるぷるかわいい!ジェルキャンドルづくり」のどちらかを選んで体験してもらいました。個性あふれる作品ができあがり、
「家では体験できないことで子どもがとても喜んでいた!」
といううれしい声をたくさんいただきました。

また、第2部では、南区のボランティア団体「南の星」のみなさんにご協力いただき、レクリエーションとして、お兄さん、お姉さんたちと様々なゲームで遊びました。
シンプルなゲームから、ストーリーのあるちょっと難しいかな?と思うようなゲームもありましたが、小さな子から大きな子まで様々な年齢の子どもたちが始終楽しそうにゲームに参加していました。
「異年齢の子どもたちが大勢で遊ぶ機会が今はあまりないので、とても楽しそう!」
という保護者の声も。

最後に、保護者向けに子ども会活動アシストバンクの説明と子ども会の活動紹介を行いました。
子ども会で様々な体験活動ができること、アシストバンクが役員様のお手伝いをさせてもらえることをお伝えしました。
アシストバンクのことをはじめて聞くという方が多い中、
「興味を持ったのでHPを見てみます!」と声をかけてくださる方も。

まずはHPを検索してみて、気になるものづくり講師やお出かけ先を探したり、他区の創意工夫事例を読んでみてください!そして、定期的に素敵な新着プランを紹介しているアシストバンク公式LINEへの登録もおススメです!

【子ども会や子ども会活動アシストバンク事業について(アンケート一部抜粋)
「はじめて聞いたので、他にどんなイベントができるかHPを見てみようと思った」
「市が補助してくれると頼みやすい」
「以前ドッジボール大会の審判をしていただき助かりました」
「子ども会の運営を手伝ってもらえるのはとてもいいと思いました」


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