本年度1回目の子ども会行事運営講座を開催!基礎研修レポート
8月29日(木)に、今年度1回目となる基礎研修を開催し、登録事業者や子ども会関係者の皆様にご参加いただきました。
当日の様子をお届けいたします!
今回の基礎研修は『直接会える!触れる!ものづくりブースあり!!子ども会行事の運営講座』と題し、第一部に「子ども会基礎講座」を、第二部にアシストバンクにご登録いただいている10の事業者による「行事プラン紹介&ものづくりデモンストレーション」を実施しました。
第1部「子ども会基礎講座」では、愛知県子ども会連絡協議会の専門指導員である近田全史先生をお招きし、KYT(危険予知トレーニング)ワークを行った後、「子どもの手による子ども会」の運営方法についてお話いただきました。
KYTワークでは、川遊びをしているイラストを見ながら、どの部分に危険が潜んでいるか考えることによって、危機管理の観点を学びました。その他にも、イベントが実施されている最中に、子どもたちの関心を惹きつける具体的な方法なども紹介いただきました。
子どもの主体性を引き出す行事運営の方法を、参加者同士で交流しながら学ぶ機会となりました。
参加された方からも、「子どもの心の掴み方がとても勉強になりました!」という声や、「明日からでも実践できそうです!」といった声が寄せられました。
第2部の「行事プラン紹介&ものづくりデモンストレーション」では、アシストバンクにご登録いただいている、創作活動を行う事業者の方からプランをご紹介いただいた後、事業者と参加者の交流会を実施しました。
デモンストレーションの時間には、参加者の皆様が事業所ごとに設けたブースを自由に回り、実際に作品を作る体験をしたり、事業者のご担当者に直接お話を聞いたりしました。直接会ってお話しする中で、参加者と事業者はもちろんのこと、事業者同士の繋がりも生まれました。アシストバンクのWEBサイトでご紹介しているプランの魅力を肌で感じていただくことができ、参考になったという声も多く寄せられました!
知識を楽しく学び、子ども会に関わる方々の交流の輪を広げる機会となりました!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
参加者の感想(一部抜粋)
・いろいろな事業者様の展示や説明がとても役に立ちました。今後の活動に活かしたいと思いました。
・自分がイベントに出る側として、今後出来る工夫がみえた。他業者さんのやられていることの一部を取り入れたいと思った。
・子どもさんへの接し方に関し、具体的な手法をご教示いただき、明日からでも実践できそうです。
・子どもと一緒に来ました。子どもが体験させてもらって、楽しくてとてもよかったです。
・実際に講師の方にお会いできると、依頼するハードルが下がるし、イベントのイメージがつきやすくて、とても良い機会になりました。ありがとうございました。