子ども会レポート⑥ ドッジボール大会とボッチャ体験会
天白区の子ども会行事へ、アシストバンク「活動アシスタント」として天白高校の生徒さんたちに協力いただきました!
こちらの学区子ども会では3年ぶりに「ドッジボール大会」を開催されましたが、より多くの子どもたちが参加できるようにと、ニュースポーツとして話題のボッチャの体験コーナーも設置することになりました。活動アシスタントの皆さんは、ドッジボールの審判と新設のボッチャコーナーの運営をお手伝いさせてもらいましたので、その様子をレポートします!
<体験の様子>
開会式。ドッジボール大会のルール説明と体操は、事前に役員さんよりレクチャーを受け、活動アシスタントの高校生が行いました。
これからはじまる本気のドッジボール大会のために、大人も子どももしっかり体操します。
ボッチャ体験会コーナー。
パラリンピック競技としての歴史はありますが、まだまだ一般的には体験したことのない人も多いスポーツ「ボッチャ」。実はルールを簡易的にすることで、小さい子どもから大人まで楽しめるボッチャは子ども会行事にぴったりです。なんと天白児童館より道具を無料で貸出してもらえます!小さい子でも分かりやすい簡易ルールの説明と運営を活動アシスタントの高校生が行いました。
3歳から6年生まで異年齢のチームを作り、体験していきます。今回は体験会ということで、事前のチーム分けはなく、集まった子どもたちをその場で割り振りチーム分けをしました。初めましての子どもたち同士でも互いに声をかけあって楽しそうに挑戦してくれていました。
活動アシスタントの促しにより、回を重ねるごとに、ただジャックボール(的)を狙うだけでなく、相手チームの球をはじいたり、味方チームの球を押し出して近づけたり…作戦を考えはじめます。
ドッジボール大会と並行して行うため、希望者がいれば体験してもらうというコーナーでしたが、最後まで途切れることなく、子どもたちがボッチャにチャレンジしてくれました。「楽しい!」「またやりたい!」と大盛況でした!
ドッジボール大会。
低学年、高学年、大人のチームが戦います。活動アシスタントは審判と、時々大人チームの助っ人にも入りました。子どもたちのボールは速く、現役高校生といえど太刀打ちできなかったとのこと!子どもたちも大人も真剣勝負、大盛り上がりのドッジボール大会でした!
秋晴れの一日、子どもたちの真剣な表情や笑顔から、活動アシスタントも元気をもらいました!
ありがとうございました!
<子ども会役員の方々の声>
・ざっくりとしたアイデアを具体的なものに落とし込んでいただけるので、とても助かりました。何が必要か、どこで借りられるかなど、不明な点を質問すると、すぐにお返事をいただけたので、計画が立てやすかったです。
・ボランティアの方々が子供達に近い、高校生のお兄さんお姉さんが来ていただけて、子供たちも、親近感がわいた。
・ボッチャという新しいスポーツも取り入れられてよかった。行事を計画、実行するハードルが下がりました。
アシストバンクでは子ども会の行事講師やアシスタントの派遣など行っています。
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